推敲はこれからです。

パッションのまま書いてます。飲んだ日が更新日。ブログとともに肝臓を鍛えます。

「空気を読む」風に見せるテクニック その2

 

「空気を読む」風に演じるのってそもそもどうなのってことは置いとく。

「テクニック」って書いてるくせに、まったくテクニックが載ってないという意見も置いとく。(ごめん)

「空気を読む」風に見せるテクニック - 推敲はこれからです。

 

続きです。

 

ステージ2 複数人と同時に話す

 

レベルが上がります。ちょっと苦手意識がでて来る人もいるでしょう。

でも考え方はステージ1の応用です。

 

キャッチボールをイメージしましょう。

投げて捕る、投げて捕る、投げて捕る、投げて捕る

この時もう少し詳しくイメージして下さい。

必ず投げたあとボールが来るのを見越して構えるのです。

 投げたら必ず返ってくるのが二人で行うキャッチボールです。

対して複数人のキャッチボールになると誰にいつボールが来るか分かりません。常にボールが来てもいいように構えて待ちましょう。

また自分が投げるときはちゃんと皆が注目しているか確認しましょう。

見てない人に投げるのは投げた人が悪いのです。

 

複数人の場合でもまだボールがひとつのときは強い苦手意識はないでしょう。

 

一番辛いのはコンパなど複数人で共感し合う会話。

「空気読む」能力を競い合うのが目的じゃないかっていう会話。

「ワカルー」っていう合いの手をいれる速さを競うのが以下略。

どこからボールが来るか分かりません。そもそも野球のボールとサッカーボールとラグビーボールとテニスボールが飛び交っています。

 

正直こうなるとごまかしは効きません。

メッキでは太刀打ち出来ないのです。

 

で、こう言うときはそもそもキャッチボールに参加しないです。

応援に回る。審判になる。監督になる。

とにかくちょっと離れます。

お酒の量をチェックしたり、お皿を片付けたり、飲みすぎた人を介護したり

うまく距離を置くのです。

 

それか早々二人きりに持っていきましょう。

持っていきかたは他のハウツー本やその他で勉強してください。

その辺は頑張って下さい。としかいえません。

 

とはいえ、キャッチボールに参加しないことも

2人きりになることも出来ない場合もあります。

 

そういう時は覚悟を決めて

全力で「空気を読む」風を演じます。

というわけで、テクニックを紹介。

 

「エコー」

話している人の一番盛り上がったところを繰り返す。

所謂「ガヤ」の一種。

話している最中でも、話の終わりでもOK

単語のみを拾って複数回繰り返すと効果的。

さらに一回目より2回目を大きな声ではっきりと言う。

3回目はちょっと疑問形など抑揚で変化をつけると

うまくいけばそれだけで笑いが取れる。

あくまで主人公にならないように。

話している人のリズムを壊さないように。

エコーですから。

 

「天丼」

更に慣れてくれば天丼(繰り返しの重ね技)を行う。

「エコー」を「天丼」するという上級編。

話が変わったのに前の話の「エコー」をまた行う。

忘れた頃にさっきウケたネタを繰り返す。

ちょっとしつこいと思われる可能性のある諸刃の技。

 

どちらにせよ、自分が主人公になって話すことはしない。

あくまでサポート。もしくはボランティア。

あ、技の名前はテキトーです。

 

書いてみてビックリしたことに大きく分けると

この2個のテクニックだけで生きてきたこと気がついた。

 

たいしたことないテクニックでした。

ごめん。

 

そしてもうネタ切れ。

おしまい。