推敲はこれからです。

パッションのまま書いてます。飲んだ日が更新日。ブログとともに肝臓を鍛えます。

愛の名言(を義理の母に教わった)

 
って書くと、なんだかドロドロの昼ドラでも始まりそうな題名ですな。
(そういうのを期待してる方。ごめん。1ミリもないわー)
 
さて、その名言
 
初恋がちゃんと終わって本当の恋を知る!
つまりお前たち(私たち夫婦)は本当の恋を知らない!
未熟者め! そしてハゲ!(とは言って無いけど、そう聞こえたぜ。)
 
えーと、ちょっと説明すると私たち夫婦は付き合いが長いのです。
ぶっちゃげ付き合いはじめてから既に20年以上(今年夫婦共に34歳)を経過しました。
付き合う前から友達でもあったのでほとんど幼馴染み?
とりあえず、思い出を遡っても記憶の限り妻がいる感じです。
(そして義理の母も記憶の限り知っているのです。)
 
なので、実は初恋のまま結婚し、パパ・ママになってるのです。
(ですよね?奥さん?)(私信です。あしからず。)
 
そんな私たちに対して、恋のエキスパート(今でも現役)の義理の母から冒頭の名言が飛び出したわけです。
 
なるほどちょっと納得。説得力がある。
 
つまり私たち夫婦はまだ本当の恋を知らない(らしい)のです。
そんな私たちが娘に「恋について」を語る訳には行かないのです。
 
とはいえ私たち夫婦は今のところ別れる予定はないのです。
(ですよね?奥さん?)(また私信です。)
 
多分どちらかが死ぬまで本当の恋を知ることはないのです。
死別で、見届けた方が本当の恋を知るのです。
 
でも、これはこれでいいと思うのです。
(どうかな?奥さん?)(私信ですよ。)
 
で、この名言って「初恋を『ちゃんと』終わらせる」というところが深いな。と感じたのです。
 
ちゃんと始めて、ちゃんと終わる。
 
人を好きになり、ドキドキして。
告白して、ワクワクして。
喧嘩して、ギスギスして。
伝わらなくて、モヤモヤして。
別れて、ポロポロ涙をこぼす。
 
そして、しばらくたって振り返ると
その思い出すべてがキラキラする。
 
そして、また誰かを好きになる。
 
そういう経験はやっぱりあった方が楽しいかなと思うのです。
 
かわいい二人の娘たち(4歳、2歳)がもう少し大きくなって誰かを好きになったら、この名言を思い出して改めて心に誓うのです。
 
本当の恋を知らない私に、娘の恋愛についてとやかくいう資格なし!
黙って見守るべし!
 
 
考えただけで無理そうだ。
 
やっぱり未熟者だからなのか。
(でも、大好きだよ?奥さん?)(今日は私信ばっかりでした。)
(本当だよ?奥さん?)
(べ、別にやましいことなんか無いんだからね。)
(本当だって!いや、マジで!)
 
言えばいうほど怪しさ満点。
ここからが、ドロドロの昼ドラ。(それはまた別のエントリーで)