閃いた!(通報しなくていい話)
あっ!って思いつくとき。
思わず膝をポンとたたくとき。
そういう時ってたまにありますよね。
本を読んで、人と話して、ブログを読んで
「ふーん、なるほど」と理解したつもりになっていても
しばらくたってあっ!と突然本当に理解する感じ。
「腑に落ちる」とはこういうことか!と実感する感じ。
それがのちの大発明につながる人や大金持ちになる人もいるのでしょうが、
今回はたぶんそこまでじゃないのがさみしいところ。
さて、毎日のようにエントリーを書いています。
脈略無く、四方八方に話が飛んでいるのが特徴です。
そして、たぶん一番の読者は自分だろうなと確信するほど、自分の過去エントリーを読み返しているのです。
今日もいつものように過去エントリーを読み返していると、あっ!と閃いたのです。
ハードルを上げすぎた感がありますが、今日閃いたことを発表します。
皆さん、世の中には
「自分本位な人」と「他人本位な人」がいるのです。(ドヤ顔)
・・・知ってる。チョー知ってる。
そんなこと、ほとんど皆しっている。ことを私も知っています。
知っているのですが、これを元に考えるとほぼすべての過去エントリーに改めて説明ができるのです。(ハゲネタを除く)
もう一度言います。
「自分本位の人」と「他人本位な人」がいるのです。
少し説明を加えると、完全にどちらかに分類されるわけではなく、どちらかに寄っているよねってレベルの話です。
先に分類しておきますと私は「自分本位な人」寄りの人間です。
「自分本位な人」から見るとこう見えるという以下エントリーです。
いきなりですが、質問です。
Q:花火大会の帰り、大通りを渡ることになりました。信号は赤です。
周りの人はどんどん信号無視で渡っています。
あなたならどうしますか?
A:(信号無視をして)渡る
(信号が変わるのを)待つ
Q:あなたは急いでいます。大通りを渡ることになりました。信号は赤です。
周りの人は当然信号が変わるのを待っています。
あなたならどうしますか?
A:(信号無視をして)渡る
(信号が変わるのを)待つ
ちなみにどちらを選んだからってあなたはコッチ!ってことでは無いのです。
その判断に至るまでの思考アプローチが違うのです。
まずは「自分本位な人」。
自分本位な人は周りを見ていません。
もしかしたら信号も見ていません。
言ってしまえば、(自分が)渡りたいから渡る。危ないから止まる。
の2択なのです。
周りの人の動きには興味ないのです。
極論、信号の色に興味がないのです。
(赤信号を渡るのは法律違反でルール違反だと言うことは知っていますよ。)
(自分にとって)(自分の中の考えで)ベストな判断をしているだけなのです。
そして「他人本位な人」。
他人本位な人も実は信号を見ていないのです。
(赤信号であるのを知らないという意味では無く)
周りの人を見て判断しているのです。
皆(半径5メートルの人が)渡れば渡る。待つなら待つ。
自分の属しているグループの判断に準ずるのかもしれません。
待たせているので(赤でも)渡る。
友達が止まれば(通行の邪魔になろうが)止まる。
もっと広範囲での周りの考え(一般常識と呼ばれるものや法律、道徳など)を見て判断する場合もあります。
「赤信号、皆で渡れば怖くない」から渡る。法律違反なので待つ。
同じ事柄に対し、同じ答えを出しているのに
「自分本位な人」と「他人本位な人」では
見ているものも、認識しているものも、アプローチの方法も全く違うのです。
まるで重なりあう別世界に生きているのです。(仮説)
でも、同じ事柄に対し、同じ答えを出してしまっているので
実は「自分本位な人」と「他人本位な人」がいることを
意識せずに生活できてしまうのです。
どうでしょう?(再度ドヤ顔)
あ、やっぱり知ってました?
えーと、少し時間貰っていいですが?
もう少しまとまったらまた書きます。