推敲はこれからです。

パッションのまま書いてます。飲んだ日が更新日。ブログとともに肝臓を鍛えます。

あなたのパーソナルエリアはどこまで?

久しぶりに妻と感覚の違いに気づいたのでちょっと書いてみるのです。

(蛇足)
妻とは、結婚するだいぶ前から付き合いがあり、ざっくり言うと幼なじみのような年からの付き合いであり、最近ではあんまり意見の相違について新たな発見が無いような状況だったのでちょっと新鮮だったのです。
(蛇足終わり)

で、だ。

例えば何かをはじめる時。

独立開業しよう!とか
転職だ!とか
就職活動だ!とか。

まあ、例えばそういう時に。

まずは、「自分」で頑張ろう!とするとします。

そういう時に言う貴方にとって「自分」というのは何を指しますか?

逆に『最初から「他人」に頼っちゃダメだ!』と思う「他人」は何を指しますか?


という話。

まずは私の感覚。

極論すると、この場合の「自分」とは、私個人は当然、私が生まれてから今までの生活で知り合った全ての人を指します。

逆説的ですが、ただ一人の「自分」だけでは、何も出来ないし、何も始まらないと思ってます。
だから、特に親しい人(家族、親族、友人)などには「こういうことがしたい。だから協力してほしい!」とすぐ宣言します。
そして、さらに多くの人を巻き込みながら、アドバイスや情報をもらいながら物事に取り掛かっていく。というやり方選択するのです。

ま、当然失敗したり、上手く行かない事が分かったらすぐに「ゴメン!」って話になるのですが。

対して私にとっての「他人」とは、金銭的な利害関係の上で契約の上で仕事をする人。

ざっくり言うと、転職斡旋業者や独立支援コンサルタントや広告代理店業者wみたいな。

こういう人たちとの付き合いは必要最低限にしたい。
もしくはある程度自分の中でイメージの輪郭がはっきりしてからピンポイントな具体的なアドバイスやサポートにお金を払いたい。と考えてる。

ま、前職が広告代理店の営業だったので向こう側の立ち位置も分かってるから、というのもあるのですがw

んで、じゃあ妻は。

これがまたまるっきり逆なのです。

親しい人になればなるほど最後。
まずは金銭的な利害関係の上で、契約の上で仕事をする人(他人)を使おうと考えるようなのです。

もしくは、完全に一人で、1から10まで調べて、学んでいこうとするのです。

うん、私には無理w

圧倒的な才能と、圧倒的な努力と経済力がないときっと出来ない事でしょう。

そして、決定的に私には駄目なのがその時間が勿体無いと思ってしまうところです。

ま、こういうのはだからどうしたって話だし。
どっちがいいという話でも無いのですが。

本当の意味で育ってきた環境なんだろうなと。

久しぶりに見つけた妻との意見の相違が面白かった。
というデレデレしてる話でした。(あれ?)