いつまでも頑張っちゃダメだ(序)
もっと言うと、頑張るだけでOKなのは学生時代まで。
ぎりぎり新卒サラリーマン2年目くらいまで。
誤解を恐れずに言えば、「頑張る」「努力する」ってのは目的を達成するための手段のひとつでしかない。
手段のひとつでしかないのだけど、若いうちの「頑張った」「努力した」経験は将来においてその人の自信につながることが多いかも知れないと言う理由で、私は頑張っちゃだめだとは言わない。
「いつまでも」頑張っちゃダメだ。
語弊があるかもしれない。
でもいつもやっぱりそう思う。
私の知る社会において、頑張ること、努力することは正義だ。
頑張らないこと、努力しないことはまるで犯罪だ。
でも、努力することが目的の努力は必要だろうか。
ちょっと考えてしまう。
・家族のためにと「頑張って」仕事をしすぎて、離婚を切り出される同僚
コレって割とよく聞くネタ話だが、どうだろう。何が間違っているのだろう?
・「努力」を評価基準にしている上司
小さい会社にも1人はいる(はず)。
むしろ「結果」のみを評価基準にするのはシビアすぎると思う人も結構いるのでは?
・・・この話長くなりそうなので、続きはまた。