『リスクとリターン』・・・と?(最終回・まとめ)
さてさて結局、計4回になりましたこのシリーズも最終回。
すごくたくさん書いている割には中身は薄い。
だけど頑張って最後まで書くのよ。
もうちょっとだけ付き合ってくれるとすごく嬉しいのよ。
と言うわけで、前回までのエントリーを読んでない人のために説明すると。
『リスクとリターン』・・・と?(前ふり) - 推敲はこれからです。
ハイ・ロー×リスク・リターンの4分割にして、それぞれこんな人が属しているよねっていう分類をしてみた。ていう話。
『リスクとリターン』・・・と?(2回目) - 推敲はこれからです。
4分割してみたけど、よくよく考えたら2分割(3分割だけど1つは無視)っていうのが多分最小分割だよね。ちゃんと考えている少数と、なんとなくな大多数で出来てるのよね。って話
『リスクとリターン』・・・と?(3回目) - 推敲はこれからです。
そもそも2分割した、ちゃんと考えている少数はハイ・ロー×リスク・リターンだけで判断して無いんじゃない?もっと重要な指標を元に判断してるんじゃない?それってもしかして、「プレーヤーの数」なんじゃない?って話。
の続きです。(あれ?過去3回のエントリー必要だったのか?)
さて、あんまり考えてない大多数の人は出来るだけ「ローリスク」を。
そして出来るだけ「ハイリターン」を希望します。
そうすると、皆「ミドルリスク」「ミドルリターン」に寄っていくのです。
ほんの少しだけリターンがリスクを越えている。だろうところで落ち着くのです。
ここにはたくさんの人がいます。いわば本流です。
あんまり考えない人たちにとって、「周りと同じ」ということは安心感に繋がります。
そしてここにはたくさんの人がいます。
つまり競合(競争)がたくさんあるのです。
競合(競争)があると言うことはパイの奪い合いがあると言うことです。
労力をかけてもほんの少ししか分け前にありつけないのです。
少しでも分け前を増やすために必死に戦うのです。
とはいえ、ここにはたくさんの人がいるのです。
たくさんの人がいると言うことは国からの保障や手厚い保護があるのです。
成熟したシステムや、しくみがあるのです。良くも悪くも。
たとえば「サラリーマンを選ぶ」とはこういうことなのです。
『リスクとリターン』と『プレーヤーの数』
もしかしたら、他にもたくさんの指針があるのかもしれません。
あなたの(内緒の)指針があれば教えてください。
また思いついたら書いてみます。
とりあえずこれで限界。
またねー。