主夫の悩み?
手が荒れるのです。
こんなに手がガサガサなのは、生まれて初めてかもしれません。
割れてしみる経験はあまり記憶に無いのです。
ハンドクリームが必需品になりました。
しもやけになりました。
日中、電気代の節約で、出来るだけエアコンなどの暖房器具をつけずにいたらしもやけになってました。
痛かゆい。
ま、あんまりひどくないのでそのうち治るでしょう。
料理のレパートリーが少ない。
クックパットを考えた人、えらい。
きっとこの需要は昔から凄くあったんだろうけど。
きっとサラリーマンをしてるだけの私は気づかなかった需要だと思う。
「たまに」料理をするのと「毎日必ず」料理をするのではかなり違う。
メニューさえ決まれば結構作るのはだいじょうぶなんだけど。
洗濯物はなくならない。
洗濯機は常にフル稼働。
常に部屋中洗濯物が架かってる。
なのになぜかいつも汚れた衣類を入れるバスケットは満タン。
常に順番待ち。
いったいどこから溢れてくるのか。イッツマジック。
偉そうに書いてみましたが。
こんな経験も一度はしてみると色々理解が深まっていいねと思うのです。
妻のおかげで(妻が大黒柱を交代してくれたおかげで)こういう経験が出来たのは良かったなと思ってます。
過去のエントリーで
「共働かない」国(パラレルワールド・オブ・ジャパン) - 推敲はこれからです。
子育てしながら生活するにあたって、1馬力(専業主婦or主夫)か2馬力(共働き)しか選択できない。「共働かない」は選べない。もし選べるとしたら・・・
というエントリーです。
一般的に、日本の社会は固定化された働き方や生き方があると思うのです。
男性は、女性はというあれです。
当然そういうステレオタイプに反発して
私は(女性だけど)バリバリ仕事をするのだ!とか
私は(男性だけど)専業主夫をします。ってことになる(のかな?)
もしくは、そういうステレオタイプが嫌で、そもそも結婚をしない人も一定数いる気がするのです。
なんだろう。
それからすると私はかなり恵まれている。と思う。
いつでも働き方を調整できて。子育てにも参加できて。大黒柱も交代が簡単で。
ありがたいなーと感謝しているのです。
結局「主夫の悩み」は特に無いかもしれないのです。
ポイントはいつでも臨機応変に専業主婦(主夫)・共働き・大黒柱が交代できることかも知れません。
子供の成長や自分のタイミングにあわせてこれからもどんどん変わっていけたらいいなと思います。