掃除の話
掃除ってするじゃない。
そしたら子供たち(5歳長女・3歳次女)がその後ろから散らかすわけだ。
一瞬のうちに元通り。
なんというか、一生懸命除雪作業をして、雪の大地に一本の道を作ったと思ったら。
真後ろで、一生懸命掘った雪を埋める作業をしてくれて。
振り返ってみても道は無い。
とはいえ、「私頑張った!」とキラキラの笑顔でいられると。
咎めるわけにもいかず。というか、咎める気にもならず。
ま、いいか。となるわけです。
その繰り返しが毎日あるのですが、子供のおもちゃって際限なく増えるよね。
私たち両親から買ってあげることはほとんど無いのですが。
じぃじにばぁば、おじさん・おばさん(おねえさん)、近所の方からのお下がりで、なぜか溢れるほどのおもちゃがある。
いや、ありがたいことなのです。
ありがたいことなんですが。
どう片付けたらいいのやら。
最初に決めた、子供たちのおもちゃ箱からはすでに溢れまくっていて。
部屋の一角がいつのまにか子供のおもちゃで埋もれているのです。
きっともうすぐ一気に捨てるのです。
子供たちも参加して大ゴミ捨て会が開かれるのです。
ポイントはどれだけ捨てられたかを競うのです。
自慢気に「コレだけ捨てるんだもんね!」とアピールするのです。
いるかもしれないものも捨てるぐらいの勢いで捨てるのです。
その後、本当に必要だったと後悔することは経験上、あまり無いのです。
というわけで、もう少し暖かくなったら、大ゴミ捨て会を開きます。
んで、ゴミとはいえ、使える物はベランダでフリーマーケットです。
全部10円!
レジと販売員は5歳と3歳の娘たち!
ご近所の方は遊びにおいでー!
リアルごっこ遊びです。
たのしそうでしょ?