おいしい肉が受け付けなくなりました
高くておいしい肉が、一切れでギブアップのようです。
昨日のバーベキューは、数家族が集まって新築祝いの会だったのですが。
すげーいい肉だったの。
それが山盛り。
突撃しちゃうよね。
うまいったら、ホントうまい!
でも。
帰ってきてからさっきまで。
もう、油が耐え切れない。
年食ったなー。
日焼けが痛い
一日外でバーベキューしたり芝生で走り回ったりする日でした。
皆真っ黒に日焼け。
楽しい一日でした。
質問の仕方
昨日のエントリー
昨日のエントリーが長くなったので、途中はしょった部分があります。
聞き方、質問の仕方のところ。
そういえば過去のエントリーで
ここにもリンクするエントリーを書いていましたが、結局質問の仕方について具体的に書いてないことを思い出したのです。
ま、こういうネタはハウツー本やライフハック的な記事でたくさん取り上げられている部分でもあるので、あえて書く必要も無いかと思いますが、相談されることも多いので改めてまとめてみますね。
1、1回考えてから質問しよう。
先輩から何か指示があったとき。またはアドバイスを受けたとき。
1回その内容を考えてみましょう。
何がわからないのか。整理して質問したほうがいいよ、って事です。
もしかしたら先輩にオウムのように質問するよりグーグル先生に聞いたほうがいい内容かも知れないのです。
2、仮定して質問しよう。
作業を進めるのに解らないこと、不安な点がいくつも出てくるのです。
そういう時は、一旦自分で仮説を立てる、仮定しましょう。
その上で、「こういう風に考えて作業を進めようと思いますが間違ってないでしょうか?」といった聞き方をすると、ちゃんと教えてくれる先輩なら返答しやすいと思うのです。
仮定が正解でも不正解でもいいのです。
こうやって、「そもそもなぜ今、こんな作業をしているのか?」を考えながら質問していけば、後々の判断基準をキチンと理解でいるのです。遠回りのようですが、オススメです。
3、同じ事を聞かないようにしましょう。
「2」にリンクしますが、どうしてそういう風にするのかを考えずにひたすらいわれたことをこなしていくと、応用が利かない人になります。
似たような事例だったり、作業だったりで同じ質問(同じような質問)を繰り返すことになります。
解らないほうからすると全く違う質問のつもりでも、教えるほうからすると同じ質問を繰り返す、理解の乏しいやつという評価になります。
4、質問してもいい人か判断しましょう。
基本的に、新人教育を任される人は社内で一定の評価がある人です。少なくともダメ社員の烙印を押された人が担当することはあまり無い(可能性は無いことも無いですが)と思います。
そういう人は、仕事量も多い。ので結構忙しいのです。
教育をするときと自分の仕事をこなすときは分けて考える人もいます。
質問があればいくつかまとめて、先輩が応えやすい時にしましょう。
5、とはいえ、急ぎの場合もあるのです。
とはいえ、その作業が急ぎの事もあります。仕事を任されるときは前もって「いつまでに、どこまで」しなければならないのかを確認しましょう。
また、出来ればその作業について他に質問していい人を聞いておくといいと思います。
急ぎであれば質問したいときにその先輩がいなくても代わりに答えてくれるほかの人がいるだけでちょっと安心できます。
案外、任せる先輩からすると「いつまでに、どこまで」という判断自体が当たり前すぎて伝えるのを忘れることもあるのです。
前もってわからないと困る可能性を先回りして潰しておくと楽になります。
6、とはいえ、教え方も人それぞれです。
ぶっちゃげると、「合う・合わない」の問題だったりします。
新しい電化製品を買ってきて、まずとりあえず説明書を読むタイプの人と、リモコンのボタンを押しまくってみるタイプの人がいるように。
仕事の進め方や教え方も人それぞれです。
出来るだけ早いうちに教えてくれる人のタイプを判断しましょう。
んで、それにあわせていきましょう。
余裕のあるスーパーな先輩ならあなたに合わせて変幻自在にサポートしてくれるかもしれませんが、あんまりそういう人は稀だと思います。
極論、最初の仕事は直属の先輩に合わせてついていくことだと覚悟を決めて頑張ったほうが後々スムーズに事が運ぶ気がします。
どうしても最初は良くも悪くも気合が入っていて、頑張ろうと思えば思うほど変に意固地になっちゃう人が多いのです。
ま、良くも悪くも肩の力を抜いて、頑張ってる風、考えてる風、かわいがってもらいたい風を装いながら、実はしっかり冷静に人間観察するくらいの余裕があったほうがいいと思います。
7、先輩たちは見ています。
少なくとも周りにいる先輩たちは見ているのです。もしかしたら見ているけど「見ないふり」をしているかもしれませんが、見ています。
仕事の頑張りはもちろん、話し方、聞き方、挨拶の仕方から休憩時間まで。
当然酒の席も見られています。
あなたがどんなに優秀で冷静に人間観察できる余裕があって、なおかつそれを隠してうまく立ち回ろうとしても。案外見破られていると思ったほうがいいです。
とはいえ、見破られても「そうしようと思ってやってるな」という評価はあるのです。「ちゃんと余裕を持ってるな」という評価になるのです。
8、大丈夫です、結局慣れです。
最終的にあなたも一通りの仕事を覚え、業界の常識に染まり、いつも間にか先輩になり、今度は部下を持つ(新人教育をする)立場になります。
その時、改めていろんなことに気がつきます。そうやって気づいたことをまた現場で生かしていけばいいのです。
究極的にサラリーマンは誰でも出来るのです。
馬鹿にしているわけではなく。「誰にも出来ない仕事」を「誰でも出来る仕事」に落とし込むのがビジネスであり組織の役割だからです。
専門性の高い仕事であっても、分割し、構築し、教育して複数の人が継続的にこなして行ける。それが会社なのです。
と、いうふうに信じて。
というのが。
ハゲた無職のオジサンからのアドバイスでした。
「知らないこと」の強み
もうすぐ新人サラリーマンや、異動や転職で新たな環境に飛び込むサラリーマン。
独立してわが道を行く同士へ贈る。
「新年度に向けてたまにはキャッチーなネタを書こう」の何回目。
頑張って書くよー。
さて、いきなりですが小話から。
あるところにベテラン電車マンがいました。
ベテラン電車マンは電車の改良担当でした。
ベテラン電車マンはチームを率いて電車の改良計画を考えていました。
チームは精鋭ばかり。
アイデアがどんどん出てきます。
「ここを軽量化出来ます」
「ここを改良してもっと高性能のモーターを作りましょう」
「この部品をコレと交換すればもっと良くなるでしょう」
などなど。
結果的に、全体で15%ほど平均速度を上げることが出来ると試算できたのです。
これは業界的にものすごい偉業だと。
そういう風にベテラン電車マンは思ったのです。
さて、そこに新卒の新人が見学に来ました。
新卒の新人に
「これ以上早くできる方法が思いつくなら言ってみなさい」
と、ちょっと意地悪で言いました。
そしたら新人はいいました。
「飛行機のチケットを取ればいいのではないでしょうか」
・・・伝わるかな?
文章で伝えるのが相変わらず下手でゴメン。
もう一つ、今度は実体験から
私は昔、広告代理店に勤務していたのです。
で、新人研修の一部を手伝ったりしていたのですが。
新人に街中にある広告媒体と言えば何があるだろうか?と質問しても案外答えられない。
同じ地域に学生時代もずっと住んでいて、毎日のように電車やバスを使っていたはずなのに。その車内の広告があることすら認識していない。
またはロードサインやビルの屋上の看板もあまり記憶に残っていない。
広告(例えば交通広告)を一番よく見ているのは広告代理店の人間だ。
なんてのはよく聞く話。
当然それが仕事だから知らなきゃいけないし、見てて当然。なんだけれども。
知れば知るほど、見れば見るほど一般の人との認識にズレが生じることもこれまた事実。
特に広告なんてのは最終的に不特定多数の人(一般の人)へ情報を届けることが目的なのだから、一般の人とのズレってのは結構問題。
広告っていうのはその設置した場所や設備投資費なんかから広告料ってのを算出するわけで、完全に広告価値が金額って言うわけじゃない。
(当然そこも含んで値踏みをするし、時代の流れで料金改定があったりするものだけれども。)
で、じゃあ、どの広告が費用対効果が高いのか。
ぶっちゃげどの広告がどれだけの人の目に留まるのか。ってのは、究極的に解らない。(統計を取ったり色々してるんだけれども。)
となると、肌感覚ってのが結構重要なんだけれども、先ほどのようにベテランになればなるほど、業界の常識に染まれば染まるほど、知識や見聞が増えれば増えるほど。一般人(最終接点)とのズレが生じるわけだ。
そこで。
新人の時代。いろんな業界の常識や知識を知らない時に。
枠にはまってないときに。
いろいろなこと(疑問に思うこと)は質問しようよ。って話。
(前フリ長かったなー)
教える側からすれば新人が知らないことは当たり前なのです。
なので、ちゃんと聞いてくれればちゃんと応える。
さらに、先輩からすると先ほどから言っている「ズレ」に気づく、格好のチャンスでもあるわけです。
一番一般人に近いのは新人だからです。
もちろん質問の仕方や、タイミングは考えたほうがいいけど。
どんどん質問していったほうがいいよ。「知らない」という時間はもの凄く短いからね。(終わり)
蛇足・・・最初の小話。
結局、ベテラン電車マンは15%の速度アップの企画書を捨てて。
その費用を丸々車内の備品の充実や、椅子やドアや窓などのユーザビリティーの充実に振り分けたのです。
ただ、早く目的地に着くなら電車じゃなくて飛行機の方がいい。
それでも電車を選ぶ人たちにとって15%スピードアップしてもあまりインパクトは無い。(業界関係者の中では偉業であっても)それよりも電車の中での快適性を増すことが
「飛行機を選ばず電車に乗ってくれる人」への差別化につながるのだ!と。
(ま、矛盾や強引な論法もあるけれど、新人への小話、新人教育をする人への小話としては結構的を射た話かと思うのです。)
さらに蛇足。
本物のベテラン広告営業マンになると。
休日のドライブ中でもロードサインの看板面が空白や「広告募集」の文字になっていると「札束が道端に落ちているように感じるぜ!」と豪語する先輩がいました。
ある意味、かっこいい。
(以上、蛇足でした)
新生活頑張ってねー
新しいビジネスモデルを思いついちゃった
上記エントリーから派生して思考を重ねること1ヶ月。
ぽん。っと新しいビジネスモデルを思いついた。
ビジネススキームだろうか。
わくわくする。
ドキドキする。
もしかして、誰も思いつかなかった新しいしくみかも知れない。
なんて、そういう革新的アイデアって、同時に日本全国で10人は思いついていると考えるようにしている。(経験的戒め)
とはいえ、こういうネタは大好きだ。
一つのアイデアからニョキニョキと枝葉が発生していくのがわかる。
アイデアに思考が追いつかない感じ。
しばらくは伸びるがままに伸ばしてみよう。
ある程度見えてきたら今度は形を整えよう。
そして、発表。
もしくは実験、検証。
うん、本当にたのしいのだ!