「空気を読む」と「考える」はトレードオフ
「トレードオフ」という単語が最近のマイブームなのです。(言いたいだけ)
上記エントリーは「空気が読むのが苦手なんだけど、どうすりゃいいの?」っていう短い内容ををだらだらと書いているだけなのです。(でも読んで!)
で、その後読み直していろいろ考えているわけですが
どうもこの「空気を読む」という能力と「考える」という能力は相反しているのではないかと思うようになりました。
「空気を読む」ことが苦手なので「考えるようになった」のか
「いつでも考え込む」ので「空気を読むのが苦手」になったのかは
わかりません。「鶏と卵」です。
ざっくりとしたイメージですが、
どうもこの「空気を読む」という能力は、運動神経とか反射神経と言われるところに近い気がします。
(「面白いことを言える人」とかも同じカテゴリーに含まれる気がします。)
かのブルースリー師匠も言っています。
Don't think, feel.(考えるな!感じろ)
つまり、「空気を読む」能力は武道の達人への道と同じなのです(こじつけ)
「その時」「その場」で「空気を読む」ためには考える時間はないのです。
ということは、「空気を読む」という技術を学ぶには、スポーツのトレーニングのように反復練習がよさそうです。
少なくとも、本で勉強してもあまりうまくいきそうにありません。
なかなか両方の技術を両立させるのは難しそうな気もします。
ですが、ひとまず訓練の方向性は見えたので、少しずつ練習してみましょう。
当然、「空気を読む」ことも「考える」こともTPOに合わせてどっちも得意という超絶イケメンもいるでしょうが、そういう人は稀だと思うのです。
うらやましいですけどね。
(そういうイケメンは皆ハゲてればいいのに。。。)
とまあ、考えていくと「空気を読む」能力がもともとすごく高い人は、もしかしてあんまり「考える」必要がなかったのじゃないか(仮定)となります。
この内容とリンクしていきます。
まだまだこの辺のテーマは「考える」余地がたくさんありそうです。
つまり、いままであまり考えたことの無いテーマと言うことです。
そういうのが、ちょっと楽しい。
また書いてみます