推敲はこれからです。

パッションのまま書いてます。飲んだ日が更新日。ブログとともに肝臓を鍛えます。

究極の夫婦円満のコツ

 

私事ですが、すごぶるご機嫌が悪いのです。

 

滅多に無い夫婦喧嘩真っ最中だからです。

ま、私が1人で怒ってるという感じなんだけれども。

 

夫婦喧嘩は犬も食わないと言うように。

落としどころを探してケンカするくらいなら最初からしなければいいのに。

という至極真っ当なご意見が聞こえて来るのだけれども。

 

と言う理由で、この週末はほとんど夫婦の会話がありませんでした。

(断っておくけど、すごく珍しいことなのよ。ほんとに。)(言い訳)

 

で、いつもと違う週末を過ごしたわけです。

 

怒っていても冷静な部分があって、ちょっと面白かったので、考えた事をご報告。

 

我が家は夫婦共働きです。子供は2人(5歳長女・2歳次女)

通常であれば、夫婦別にそれぞれの職場で働き、家に帰れば夫婦共に家事・子育て他にかかりきりになります。

 

家の中では、主に夫婦というパートナー2人で「家庭」という「職場」を回していることになります。(もちろん、子供たちもお手伝いしてくれますが。)

 

で、そのやり方は基本、2人で協力して、チームプレイで回しているのです。

片方が料理をしていれば、片方は片付け。

片方が洗濯物を畳んでいれば、片方が風呂掃除。

片方が子供にご飯を食べさせていれば、もう片方の子供の髪を結んであげる。

 

そんな風に、一緒に、協力して「家庭」を回します。

そのためには、夫婦共に同レベルで同じ事が出来る。というのが前提になります。

その上で、互いの状況を把握しながら、声を掛け合いながら。

フォローしたり、されたりしながらチームプレイを行うわけです。

 

チームプレイのいいところは1+1が2以上になるところ。

うまくいけばこれほどいい方法は無いと思います。

 

ま、夫婦共に同レベルで同じ事が出来る(前提)。と自信を持って言える夫婦は、なかなかいないかもしれません。

そういう意味では私は結構イクメンでカジダンなのです。(自慢っぽいな)

 

とはいえ、個人的な意見で言えば、共働きなら当然だ。と考えています。

なので、「イクメン・カジダンですね」と人に言われると違和感を感じるところもあるのです。(やっぱり自慢っぽい)

 

で、ですよ。(自慢終わり)

 

今週末は、チームプレイが出来ませんでした。(主に私が怒っていたせいで。)

なので、個人プレイを交代で行うように過ごしました。

 

朝から昼まで私が全て行い。

昼から夕方まで妻が全て行い。

夕方から寝るまでお互い別々に子供に接する。

 

そんな感じです(イメージです。実際はもう少し細分化してました。)

 

緊急避難的な対処だったのですが、コレはコレでいいかもしれない。

と思ったのです。

 

どんなに聖人君子であろうとも。

子供をどんなに愛していようとも。

どんなに夫婦円満だろうとも。

 

たまには1人の時間がほしいときもあるのです。

色々考えたり、リフレッシュしたりする時間は必要なのです。

 

当然今までも、夫婦お互いにリフレッシュのための時間を取ってきました。

半日ゆっくり1人で過ごす。(一日は無理だけど)という日。

 

でもなかなかまとまってそういう日を作るのは難しいのです。

いいとこ、一ヶ月に1回なのです。

 

でも、そうじゃなくて。

一日(休日)の中で何度も、細切れでそういう時間を作る。という方法。

することは車の洗車や、日常の買物や、布団を干したり、洗ったりだったとしても。

 

1人になる。という時間は(短時間なら)結構簡単に作れるのです。

 

その間、残された片方と子供達は公園に行ったり、DVDを借りに行ってみたり、積み木をしたり、ご飯を食べたり、昼寝をしたり。

 

コレって、言えば結構当たり前のことなんですが、何でか今まであんまり行ってこなかったやり方だったのです。

 

いつの間にか「子育ては・家事は夫婦揃ってした方がいいのだ!」と思い込んでいたのかもしれません。

 

自分の育った環境への反発だったのかもしれません。(無意識でした)

 

反省。

 

究極的には、シングルファザー・マザーのつもりになって(そんな覚悟で)

仕事と生活を行うこと。が出来れば。

 

逆説的ですが、

「いてくれるだけで(ちょっと代わってくれるだけで)ありがたい」と。

夫婦共に感謝の気持ちで過ごせるのかなと。思うのです。

 

チームプレイと個人プレイ(×2人)。

共働き夫婦の家庭において、いろんな前提があって当然これ以外にもやり方はたくさんあるのでしょう。

 

が。

 

少なくともどのやり方が絶対正しい。と言うことは無いのです。

 

と言うわけで、今日、妻が仕事から帰ってきたら、早々に謝ろうと思います。