子供の成長を実感した日
この前、子供の通う保育園で「お遊戯会」があった訳です。
パパ、ママはもちろんジジ、ババ。果ては大ジジ、大ババ、その兄弟やいとこまで。
いったい1人の園児に何人の観客が来ているのかと思うほど、大盛況でした。
さらに、後方のカメラ指定席。
ゴルゴ13のような眼光で朝イチから場所取りに並び、絶好のポジションを確保し、ひたすら撮り続けるパパたち。
持ってるビデオカメラや一眼レフもどんだけ高画質を求めてるんだ!という。
バズーカみたいなヤツを構えてました。
すごい。
私は案外俯瞰してそういうのを楽しめるほうですし、カメラ席でも一歩引いてゆっくり見たり、撮影したり出来ました。
(安物のビデオカメラなのでそもそもあんまり画質に期待できなし。)
たまたま横で構えてたパパ(大型タンカーの船長さん)と友達になったしね。
(子供が同級生だった。)
という、とても楽しい時間を過ごしたんですが、
保育園だから余計にでしょう。0歳から6歳までの子供たちが次々に舞台に上がっていくのです。
それがほんとに可愛い。
自分の子供たち(5歳・2歳)のクラスの出し物があるときはちょっと目の色変わってしまい、親の方がドキドキしながら眺めているのですが。
自分の子供たちが関係ないクラスの子供たちを眺めると、懐かしい思い出がよみがえってくるのです。
そのクラスの子供たちの親を観察すると同じようにドキドキしている様子が手に取るようにわかるのです。
微笑ましいのです。
成長は早いなーと実感するのです。
その成長にパパとしてついていっていけているのか。
子供の成長に負けないように親として大人として成長できているのか。
そんなことをぼんやり考えました。
さて、すごく頑張った子供たちにおいしい晩御飯を作ろう!
また来年、もっと成長した子供たちに会えることを期待して。
そのときはもっと成長した自分と会えることを信じて。
今日はチキンシチューにしよう。と思います。